1114 川崎紀彦
海外で活躍できる日本語教師
■海外で活躍したい
今、自転車競技をやっていて、いつかは世界規模の自転車競技の大会に参加して、いずれは競技とは関係なく、世界中を自転車で走ってみたいと思っています。自転車競技はヨーロッパが強くて、フランスとかイタリアとかが有名なので、まずはそのどちらか、あるいは両方で働けそうな職業に就こうと思っていて、自分ができそうな職業を調べたところ、今、海外では日本語教師が不足しているらしく、自分でもやれそうな仕事だと思ったので、日本語教師になるための情報を収集しています。
■仕事内容
日本語教師は「国語」を教える教師ではなく、外国語として「日本語」を教える語学の教師です。外国人に日本語を教えるためには、文法、音声等の専門的な知識や指導の技術が必要です。学習者の日本語学習の目的に合った、教育内容・指導法を考える必要があります。
■需要が増している仕事
表1のように日本で暮らす外国人が増加してきていて、日本語教師の活躍の場はますます広がっています。日本で暮らす外国人が増加するということは、来日後の国内の日本語教育だけでなく、来日前の母国での日本語教育(渡日前教育)の需要も高まっているということで、海外で働ける可能性が大きくなるということです。ちなみに、世界の日本語学習者は400万人です。
表1 在留外国人の推移
| 年 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
| 人数(万人) | 206 | 212 | 223 | 238 | 256 | 273 | 293 |
■日本語教師の資格
国内の日本語教育機関では日本語教師として主に
- 日本語教師養成講座【文化庁届出受理】修了
- 日本語教育能力検定試験合格
- 大学/大学院で日本語教育を学び、修了
のいずれかを満たすことが求められ、海外の日本語教育機関でも、採用時の条件として求められることが多いようです。 教える場所にかかわらず、「日本語教師養成講座【文化庁届出受理】」を終了していると、即戦力として活躍することが期待され、実際に現場で教えるうえで必要な知識と実践力を持っていることの証となるそうなので、「日本語教師養成講座【文化庁届出受理】」が受けられる教育機関に入ろうと思います。